タイで食中毒を起こして 深夜に救急病院に運ばれた話【恐怖体験】

こんにちは、とりっぴーです!

皆さんは、海外で食中毒や食あたりに 合ったことがありますか?

甘く見ていると、とんでもない苦痛を味わう事になる とっても怖い病気。

今回は、私がタイのプーケットで食中毒を起こして病院へ運ばれた時の、とっても怖い恐怖体験を皆さんとシェアしたいと思います。

覚悟してお読みください。それではどうぞ。

食中毒とは




まず 食中毒とは、有害物質や有毒な微生物等に汚染された飲食物を摂取する事で 引き起こされる下痢、嘔吐、発熱などの中毒症状です。

原因物質によって細菌性食中毒、ウイルス性食中毒、化学物質による食中毒、自然毒による食中毒等、寄生虫性食中毒 に分類されます。

衛生管理の厳しい日本では細菌性食中毒の発生は徐々に減ってきていますが、まだ高い頻度で発生しています。また、海外では衛生管理事情が日本と異なるため、細菌性の食中毒は特に注意が必要な感染症です。

細菌性食中毒の原因となる細菌はさまざまで、大きく感染型と毒素型に分類されます。

食品中で一定菌数以上に増殖した細菌を食品と共に摂食し,胃酸のバリアーを通過して,腸管の表面に定着し感染して食中毒を起こすのが感染型、

食品中で細菌増殖する際に産生した毒素を食品と共に摂取することで食中毒を起こすのが毒素型です。なお、食物アレルギーは食中毒に含まれません。

これが食中毒です。 以上の事を踏まえたうえで、私のエピソードをご覧くださいませ。

食中毒で病院に運ばれるまで、あと7日

ということで、私は 日本からバンコクへ到着し、バンコク観光の後 フルムーンパーティに行くべく、パンガン島へ向かいました。

フルムーンパーティを存分に楽しんだ私は、しばらくプーケットに滞在することにしたのでした。

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プーケットでは、バイクをレンタルして観光をしたり ナイトマーケットに行ったり マッサージを楽しむなどして、ゆるーく過ごしていました。

そろそろ レストランに行くのも飽きてきて セブンイレブンや、ファミリーマートでコンビニ弁当を買って食べたり(コンビニ弁当、安くておしいいです。)昼間からワインやウイスキーを飲み、海でくつろぐ。こんな やり手の海賊みたいな贅沢三昧な至福の時を過ごしていたのです。

この時は いずれやって来る、荒波のビッグウェーブに飲み込まれ 心身ともに沈没することを、まだ知る由もなかったのでした・・・。

食中毒で病院に運ばれるまで、あと5日


そんなこんなで、好き放題 自由気ままに過ごしていたある日、ふと トイレが近いことに気づきました。しかも ちょっと緩め。

うーん。ちょっとお酒を飲みすぎたかな? なんて 特に気にすることもなく いつものように 美味しいものを食べて、マッサージをし、海でお酒を飲むという ジャック・スパロウも羨む 悠々自適な生活をしていました。

痛みも全くなく、ただトイレが近いだけだし、大丈夫っしょ!と 高をくくっていたのです。

しかし、徐々に腹部に少しの違和感を感じると同時に、トイレがさらに近くなっていきました。

それでも、まだまだ呑気な海賊は、後ろから バルボッサ船長が近づいてきていることも つゆ知らず、のうのうと日々を過ごしていたのでした。

食中毒で病院に運ばれるまで、あと1日


充分 プーケットを満喫したし、そろそろココを出て、タオ島にダイビングのライセンスを取りに行こう!

と ホテルを予約したり ダイビングの申し込みをしていた矢先、いよいよ 私の胃痛は強みを増し 徐々に荒波の渦に引き寄せられ、沈没へのカウントダウンが始まっていったのでした。

昨日よりも明らかに 胃がおかしい。ほんの少しだけ、キリキリとした痛みがあり トイレも30分おきに行っている。しかも、MI★ZU★GE★RI★ (水下痢) 

「これは ちょっと普通じゃないかも・・・。」 お気楽な海賊も、ようやく その事の重大さに気付き始めました。

「なんか悪いもの食べたっけ?」「悪いもの 飲んだっけ?」

あれだけ毎日 好きなだけ飲み食いしていたせいで、思い当たる節がありすぎて その原因究明措置は、まるで箸にも棒にも引っかかりませんでした。当然の報いです。

しかし、一緒にいた友達は なんともなくケロッとしている。うーん・・・なんだろう。

あの、インド料理屋のカレーかな?なんか冷たくて美味しくなかったし・・・ などと、片っ端から誰かに罪をなすりつけるべく いろいろと考えてみましたが 考えたところで無駄なことに気づき とりあえずホテルでゆっくりと休むことにしました。

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真夜中の救急病院 食中毒で病院に運ばれるまでの軌跡

そんなこんなで、ホテルでゆっくり休むことにした 間抜けな海賊(私)。胃痛に耐える為に、持参した正露丸を水で流し込み ベッドに横たわり ダラダラとしていました。

痛い、トイレ、眠い、トイレ、痛い、寝る、痛い、トイレ、寝る こんな感じで荒波と戦っていましたが、ついに睡魔が勝ち 無事に眠ることが出来ました。しかし、それは嵐の前の静けさだったのです。

真夜中の1時を回ったころ、私は急激な腹痛とともに飛び起き、そのままトイレという 母なる海のもとへと駆け込みました。は? 

ついにバルボッサが襲撃を開始したのです。

上からも下からも 大波 小波のオンパレード。まあ、止まらない 止まらない!

出るわ 出るわの大サービス。これが5分起きに来るもんだから 友達もいい迷惑!ホントごめん。

どんなに出しても止まらない事ってあるの?!という思いと同時に、私の胃痛はついにピークに達し、

「いてえええええええええええええええええええええ!」

と わめかずには居られないほどになってしまいました。そんな呪われた海賊に怯えた友達は、すぐさまタクシーを呼んでくれました。

しかし、タクシーは待てど暮らせど 一方に来ず・・・仕方なしに、外に出てトゥクトゥクを捕まえることに。

道路に出て トゥクトゥクを探すも、深夜の為  1台も走っていない・・・どうしよう。どうやって病院に行こう。と考えている中、二人の若い白人の兄ちゃん達が、トゥクトゥクを探している様子で私たちに声をかけてきました。

「ヘイ!元気?トゥクトゥク 掴まらなくて困っちゃうよね~!君たちはどこに行くの?」

呑気な彼らは私の上下水道管の事など つゆ知らず話しかけてきました。 それどころではない私は 無性にイライラしていましたが、一応病院に行くことを伝えました。

すると、一人が 「へーそうなんだ!大丈夫ー?」と適当な返事を返してきたので (イライラしていたので適当に聞こえただけかもしれない(笑))

「大丈夫じゃないから病院行くんだよ!!!!!」

とキツめに言い返してしまいました。彼は、びっくりして白目をむいていました。あの時は、本当にごめんなさい(笑)!!

と、同時に爆音のトゥクトゥクが目の前を通ったので、急いで乗り込み、病院へと向かってもらいました。

なぜだか プーケットではデコトラならぬ、デコトゥクが流行っており、ネオンに光り輝くクラブのような内装に、EDM(クラブでよく流れる音楽)を とてつもない爆音でかける というスタイルが主流でした。

私と友達は、音楽を止めてもらうよう 声を掛けましたが、爆音すぎてその声も届かず・・・上下水道のパイプが破裂寸前の私には、地獄絵図そのものでした

真夜中の救急病院、それは ドラマそのものだった。①


デコトゥク の地獄絵図になんとか耐えた私は、無事 国際病院へとたどり着き 真っ先に受付に駆け込みましたが、救急病院は 少々混雑しており、「順番で呼ぶからそれまで待ってて。」と言われました。

私は、その間も3分間隔で上下水道管を大爆発させていました。 待っても 待っても順番が呼ばれない。しかも、なんか順番が抜かされてる!?!!!!!

後から来た、なんともなさそうな面した奴らが何人も 私より先に処置室へ入っている!!!その事実を目撃し 驚愕した私は、すぐさま受付へ抗議をしに行きました。

「お願いします!本当に胃が痛くて もうこれ以上我慢できません!!なんで順番が変わってるんですか!!!」

どんなに抗議しても 受け付けのナースは「呼ぶから待ってて。」の一言のみ。他にも文句を言っている患者がたくさんいたので 心底 嫌気がさしているようでした。

イライラと痛みで、気絶寸前になっていたその矢先、突然 事件は起こりました。

遠くの方から尋常じゃない 女の人の叫び声が聞こえて来たのです。タイ語だったので何を叫んでいるのかは分からなかったけれど、とにかく絶対にヤバい雰囲気だということだけは一瞬でわかりました。

その声と同時に、タクシーが救急の前に止まりました。タクシーには 叫び声をあげている女とその取り巻きが乗っていました。

取り巻き達は、必死にその女を救急病院へ連れて行こうと、タクシーから引っ張り出そうとしていましたが、女は絶対にタクシーから出ようとせず、取り巻き達に 蹴る・殴るの暴行を加えながら、ものすごい勢いで叫びまくっていました。

まるで、何かに憑りつかれたかのような 発狂とも呼べる叫び声と奇行は 私の上下水道の大爆発を少しの間 止めることが出来るほどの威力で、 辺り一面の人々が顔面蒼白していました。

結局、女はタクシーから出ることもなく そのまま深夜のプーケットへと叫び声とともに消えていきました。

なんだったんだろう。。。怖っ。と思っていたら、その女と取り巻き達は また戻って来て同じことを繰り返していました。

2度目に来た時には、私の上下水道管は すでに爆発を再開させており、もう なす術はありませんでした。

真夜中の救急病院、それは ドラマそのものだった。②


やっとの思いで 診察室に通され、イスに座って待っていると、今度は大柄な白人男性の泣き叫ぶ声が聞こえてきました。

何事かとそちらに目をやると、ベッドには血を大量に流し 横たわる白人男性が。もう一人が呼び掛けても まるで反応がない・・・。 

泣き叫ぶ男性は「男が突然殴りかかってきたんだ。それで喧嘩になって・・・おい、大丈夫かよ!目を覚ませよ!」とパニックになりながら泣き叫んでいました。

とんでもない現場に来てしまった・・・救急外来とは、本当にこういうものなんだ。大丈夫かな?・・・まさか・・・

と ものすごく不安になりながら一部始終を見ていると、どうやら血を流していた男性は 生きており、医者の問いかけに 辛うじて反応しているようでした。本当に良かった・・・。

ホっとしていると、ようやくドクターが私の症状を見てくれました。

おなかの周りをいろいろな角度から押して、私の反応を見ると

「こうやって、押してみて痛みがないという事は、内臓は大丈夫でしょう。薬を飲んで安静にしてください。」

と、女神のような笑顔で私を安心させてくれました。

その場で薬を飲み 少し安静にしていると、痛みは徐々に治まってきました。薬ってすごい。お医者さんってすごい。

そんな感じで、お医者様に感謝しつつ なんとか落ち着いてきたので、料金を支払うことに。

7日分の薬をもらい、緊急外来を受診したということで 合計 8,000円を支払いました。高っ!

しかし 私は無料保険に加入していたので保険は全額カバー出来ました。保険は 本当に入っておくべきです。海外では いつ、どこで 何が起こってもおかしくありません。

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ちなみに 気になったので調べてみた結果、タイで一番多い病気は急性下痢症だそうです。↓

順位/年 2012年 2013年 2014年
1 急性下痢症 

1,229,641(27)人
急性下痢症 

1,3135,060(13)人
急性下痢症 

1,109,927(17)人

感染性腸炎、寄生虫感染

 急性下痢症は頻繁に見られる疾患です。外食の際は衛生管理の行き届いた店を選ぶ、食料品の保存管理・飲料水(氷を含め)に注意をすることなどが必要です。また、調理してから時間のたった食品や十分に加熱していない海産物、特に貝類は危険です。また寄生虫感染症もあり、タイ全土で慢性下痢を引き起こすジアルジア症、タイ東北部では生の淡水魚を使った料理から感染する肝吸虫(胆管がんの原因)等が問題になっています。疑わしい場合、血液、便検査を受けてください。 引用:外務省



私のはきっと、これでした。本当にとんでもなく辛いので、私のような惨劇を起こさないためにも もし前兆を感じたらすぐに病院へ行きましょう。

惨劇はまだ 終わっていなかった

そんなこんなで、高い医療費を支払い また デコトゥク にのって ホテルまで帰ることに。 今度は乗る前に

「no music please」

とオーダーしたおかげで、ネオンの光だけで済みました。深夜に ネオンの光に照らし出された お互いの顔は、言うまでもなく 地獄絵図でした。

その後、2日ほど ホテルでゆっくりし、もう大丈夫だな と思ったので、無事 タオ島に向かうことにしたのでした。

しかし、フェリー乗り場まで行くのに、バンに乗ること数時間。極力 食べ物も水分も取らないように心がけていたのですが、まだ破裂の名残が後を引いており、途中のトイレ休憩では 相変わらず大爆発をしていました。

胃の痛みは 治まったものの、下水道管の工事は終了していなかったのです。

そして、第二の悲劇は 刻一刻と 打ち寄せる波の如く静かに迫ってきていたのでした。

無事にフェリー乗り場に着いた頃、私の下水道管は またもや破裂寸前でした。しかし、トイレを探すも、どこにもない。あたりを見回しても 徒歩で5分ほど行ったところにしかトイレがないのです。係員に聞いても、トイレはない。と言うばかり。

私は下水道管の破裂を抑えつつ、必至でトイレの場所をいろんな人に聞きまくりました。その ものすごい鬼の形相に、近くにいた若い白人メンズが笑いをこらえているのを横目にしながら、尚も私はトイレ探しに没頭していました。許します。私が逆の立場でも笑っていたでしょう。

マジで○ソ出る5秒前★の顔に笑わない人はいないと思います。

しかし、どんなに探しても トイレはありませんでした。船が来るまで、あと3分。3分我慢すればトイレに行ける。だから頑張って!と必死に下水道管を励ましながら、フェリー入場と共にトイレに猛ダッシュしました。

西宮神社の福男さながら、No.1で無事トイレにゴールインしたところで 私は安堵しました。

これで、すべて終わる。これで、解放される。そんな恍惚感に包まれた時、悲劇は起きました。

トイレのドアが思いっきり 御開帳してしまったのです。理由は分かりません。私はきちんと閉めました。

そして、○ツを丸出しにし 呑気に便器に腰をかけていた間抜けな海賊は、フェリーに乗ろうと並んでいた たくさんの白人メンズたちの晒し者と化してしまったのです。  時が止まりました。

あろうことか、あの笑いを堪えていた若者とも 目が合いました

こういう事ってあるのですね。運命でしょうか? いいえ、違います。

私の中の黒歴史に認定された瞬間でした。

その後も、船内には気まずい空気が立ち込め、船は沈没しなくとも、私の心は大沈没したのでした・・・。

私は自分の下水道管を呪いつつ、タオ島では食に気を付けることを 強く誓いました。



– THE END –



ということで、皆さんも タイに行った際は、食事に十分 気を使い、トイレでGE★RI★している所を見られないように注意してくださいね!!

皆さんが、この教訓を生かしてくれることを心底 望みつつ、海外に渡航する際は、是非 保険を付けることを強くお勧めします。一寸先は闇。手遅れにならないためにも、無料保険を賢く利用しましょう。

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